1.いつあったの?
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2001−7−21 〜 22 の 2日間。
2日間とも、
午前コース 10:00〜12:30
午後コース 1:00〜 3:30
「はい、申し込み用紙に名前を書いてください。ローマ字でふりがなを書くことができますか?。
よかったら、くわしい住所もお願いします。今度のロボットコンテストの案内のはがきを送らせていただきます。
申し込み用紙が完成したら、同じ番号のパソコンの前に座ってね。」 |
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2.どこであったの?
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姫路科学館 1階ロビー右奥。
ここに、テーブル、いす、スクリーン、プロジェクタ、ホワイトボードなどを並べて会場をつくりました。
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3.だれがきたの?
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3−1 話しを聞いたのは?
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科学屋台村へ遊びに来てくれた小学校4年生〜中学生で、自分勝手に動く梵天丸を見て、「なんで、こんなふうに動くんだろう?。自分でも動かしてみたい。」と思ってくれたみんなです。
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3−2 お話しを聞かせてくれたのは?
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梵天丸にとりつかれてしまった、愉快なおっちゃん、ねえちゃん、あんちゃんたちです。
各コースのメイン講師は、以下の方々です。
7/21 午前コース:ゆんちゃん、 午後コース:影武者さん
7/22 午前コース:佐野先生、 午後コース:OTGさん
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4.どんなことをしたの
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梵天丸をつかって、
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4−1 ロボットのしくみを勉強しました。
人間の体の構造や、動作の仕組みと比べてみながら、梵天丸の構造や動作の仕組みを教わりました。
「ええかあ。梵点丸の目は、この真ん中についてるセンサやど〜。」 |
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4−2 ロボットに動作を伝える方法を勉強しました(プログラミング)。
(1)1段ずつ順番に階段を上ろう
ロボットにわかりやすいように、動作の順番を書いた階段を、1段上っては一つの行動を実行させる。今度は、周りの状況にしたがって、どの階段を上るかを決めて、次の階段を上ってもらう。というふうに、1段1段、行動の仕方を書いてやる必要があります。
(2)人間の言葉をロボットの言葉に換えてやろう
人間でも、日本語、英語、...があるように、ロボットにはロボットにしか理解できない言葉があります。人間の言葉で書いた行動の手順書(梵天丸の世界では、巻き物と呼ぶが、一般のコンピュータの世界ではプログラムと呼ぶ)を、ロボットの言葉に翻訳してやる必要があります。 |
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(3)翻訳した機械の言葉をロボットに覚えさせる
梵天丸は、マイクロコンピュータという頭脳を持っています。その頭脳に、パソコンで翻訳し終えたプログラムを、覚えさせる必要があります。この操作が「書き込み」操作です。
さあ、いろいろな行動を覚えさせて、梵天丸が正しく動作してくれるか、試してみよう。 |
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4−3 ミニ競技会 & 腕試し
それじゃあ、梵天丸にどれだけ正確な行動を覚えさせることができたか、競技をして試してみましょう。
(1)第1日目の競技 −F8 8字レーシング−
特設競技場で、8字走行のタイムを競いました。30秒前後を争う好ゲームで、抜きつ抜かれつの大接戦でした。
最後は、0.1秒を争うような状況でした。
(2)第2日目の競技 −はりま方式チキンレース−
特設競技場のスタートラインから側壁にぶつからないように正面の壁に向かい、壁の手前15cm以内のところで方向転換して、正面の壁から50cmのところの線の手前で停止させます。線からの距離が最も短い人の優勝。線を少しでもオーバーすると失格。
これも、優勝成績は1mmの世界。すごい!。
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F8優勝、おめでとう!
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見事に完走、おめでとう!
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F8競技コースイメージ
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チキンレースコースイメージ
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優秀成績上位3名までの賞状と、記録保持者へは完走賞が送られました。
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4−4 反省点
(1)もっとたくさんの子供に、梵点丸のことを知ってもらえたらよかったなあ。(2日間で40名)
(2)競技会のチューニングは、講習成果を発揮すべく、プログラムの修正でがんばって欲しかったなあ。(電池交換だけが全てじゃないのです。)
(3)いろんなレベルの子供達がいたから、退屈させた子供もいたかもしれない。
(4)ソフトウェアでのチューニングを覚える意味で、はりま式チキンレースを採用したのは、効果があったものと思う。
その他もろもろ。次の機会への糧としましょう。
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